VI-年越しイベント(Reveillon(ヘヴェイオン))

 

ブラジルでは大晦日からの年越しのことを"Reveillon(ヘヴェイオン)"とよぶ。

リオのReveillonは有名で、ブラジルでももっとも豪華なイベントが毎年開催される。海岸沿いの道路は通行止めが行われ、砂浜から舗道、道路までの広いスペースがイベントのために用意される。そこに300万人もの人々が集まってくる。人々はIemanjá(イエマンジャ)(アフリカ起源のカンドンブレと言う宗教での海の女神)を崇め、20分にわたる花火を観る。これは、キリスト教とアフリカ文化の融合を言えるだろう。

 リオのほとんどすべての海岸で野外ライヴなどのイベントが行われるが、中でももっとも有名なのがCopacabanaのイベントである。砂浜に6つのステージが建てられ、リオ市主催の生の野外ライヴが催される。有名なアーティストたちが数多く出演する。例えばCaetano(カエターノ) Veloso(ヴェローゾ)Gilberto(ジウベルト) Gil(ジウ)Mílton(ミウトン) Nascimento(ナスィメント)といった大御所が出演することもあり、それが無料で見られるという、大変お得なイベントだ。もちろん、イベントは深夜に行われるが、キオスクが昼間と同じように営業しているので、軽食や飲み物に関しては何も心配することはない。ただ、より洗練されて優雅な年越しを迎えたい場合はシャンパンとグラスを用意するとよい。

12時になると同時に、海に浮かぶ筏から花火が打ちあがり、シャンパンを抜く音が響き渡って、盛大なイベントが始まる。いろいろな言語の「明けましておめでとう!(ポルトガル語では"Feliz(フェリース) ano(アノ) novo(ノーヴォ)"という)」が飛び交う。そして、家族や友人、はてはまったくの他人でも、とにかく近くにいる人誰とでも抱き合う、それがリオのReveillonである。

 もちろん、家族や友人たちと行くのもいいが、たとえ一人で行ったとしても、全然寂しい思いをすることはない。一緒に乾杯してくれる人が必ず見つかるだろう。カリオカは新年をすべの人たちと一緒に祝いたいと思っている。抱擁やキス(あるいはその両方)をされても決して驚かないように。

 リオでは、全身白い服で固めて新年を迎える習慣がある。白い服は幸運をもたらすと考えられている。白い服が新しい年を幸運に迎えられる手助けをしてくれるだろう。また、イエマンジャに花をささげると幸運になるとも信じられている。海に投げる花を忘れないようにもって行こう。

 もし、人ごみが嫌いなら、ホテルで過ごすのもいいだろう。Copacabanaの海岸に面するほとんどすべてのホテルがシャンパンとディナーを含めたプライベートパーティーを提供している。また、花火を通りよりも高いところから観られるのは大きなメリットだ。300万の人でうまった海岸と壮大な花火ショーを間近に観ることが出来る。ただひとつの欠点は、花火を観るために窓際に人が集まって、混雑してしまうことだが・・・

 

地下鉄の乗り方

Revellionのイベント、とくにCopacabanaへ行く便利な交通手段は地下鉄だ。

しかし、12月31日にCopacabanaに行くには、事前にReveillon用特別切符(Bilhete(ビリェッチ) Especial(エスペスィアウ) para(パラ) o() Reveillon(ヘヴェイオン))を買っておかなければならない。

Metro-Rio(地下鉄の運営会社)が切符の販売を開始するのは、12月の始めからで、以下の駅で、売りきれるまで毎日9時~20時の間に買うことができる。

 

販売駅Estácio, Saenz Peña, Carioca, Botafogo

 

注意事項

行きについてCopacabana行きの特別切符はそれぞれ使用できる時間が1時間ごとに区切られている(例えば 12月3日の19:00~20:00)ので、あらかじめ乗る時間を決め、それにあった切符を買う。数の制限があるので注意。また、数日前までに買っておかなければならない。

帰りについて:家に帰るには、Siqueira CamposCardeal(カルデアウ) Arco(アルコ) Verde(ヴェルヂ)駅で普通の切符を買う必要がある。1月1日、0時以降の乗車駅はSiqueira CamposCardeal Arco Verde駅に限られ、それ意外の駅は、降車しかできない。

 

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