II-ストリート・チルドレンMeninos(メニーノス) de() Rua(フア)

リオではストリートチルドレンの存在が大きな社会問題となっている。一般的には6~17歳の、道端で生活している子どもたちのことを指すが、道端に住まざるをえなくなった理由は、いくつか考えられる。

・家族を失った

・家計を助けるためにお金を稼ぐ必要がある

・家庭内暴力(アルコールやドラッグで父親が暴力を振るうといった)など、家庭内に問題があって逃げ出してきた

――などの理由だ。

ストリートチルドレンは家族の保護がなく、学校にも通えず、身体的危険(暴力)にさらされるだけでなく、犯罪に巻き込まれる可能性も高い。食べ物を得るために、ゴミをあさり、人に施しを乞い、はてはスリを働くまでに追い詰められてしまう。リオでは車の信号待ちの時に物乞いをしたり、飴を売ったり、洗車をしたり、ジャグリング(見物料としてお金を要求する)をしたりする子どもたちをよく見かける。また、Flanelinha(フラネリーニャ)※(駐車場代を要求する:「Ⅳ-さまざまな職業形態」を参照)や靴磨きをしていることもある。

 夜、家に帰る子どもも少数いるが、ほとんどが、道端で新聞や段ボール、古い毛布を敷いて眠っている。

 ストリートチルドレンの主な問題は、少女売春、妊娠、ドラッグ(シンナー)の使用、スリ、喧嘩やドラッグによる殺人事件に巻き込まれる、などだが、リオではこうしたストリートチルドレンの問題を解決するために、おもに教育に関するプログラムに取り組んでいる。

 

III-ボランティア活動

奉仕の精神、隣人愛、明るさ、責任感、こうしたことがボランティア活動をやっていく上で大切な要素なのはいうまでもない。

街の滞在中、様々なボランティア活動に関わることがあるかもしれない。恵まれない境遇の子どもたちの遊び相手になったり、お年寄りの介護をしたり、学校で授業をしたり、音楽を演奏したり、ボランティアにはいろいろな形があるが、リオでは多くのボランティア施設やNGOがあり、活動できる分野はとても広い。

しかし、基本的に、自分が活動する施設や機関を決める前に2点について調べておくべきことがあるだろう。

まず第一に、自分がボランティア活動を行ないたい分野をはっきりと決めておくことだ。(例:子ども、お年寄り、身体障害者・・・など)次に、活動に使える時間(例:週に4時間、一ヶ月に3回・・・等)を決めること。

常に考えておくべきことは、活動が上手く続けられるには、興味のあり、モチベーションを保てる分野をえらぶことだ。

リオでは子どもや、お年寄り、ストリートチルドレン、身体障害者をそれぞれ援助することを専門にした活動が可能だ。さらに、環境保護やエコロジーの分野でのボランティア活動もある。

こうした活動について情報を得たいのならば、実際にその施設やグループを訪ねてみるのが一番だ。

また、教会や学校、大学でも、ボランティアプログラムや孤児院や老人ホームの所在地を簡単に知ることができるだろう。

ボランティア活動は自分自身のよい経験になるであろうし、社会問題に対する理解も深まる。そして、新しい仲間を得られるというのも見逃せない大切な要素だ。

もし、あなたが、ラモスやマルシアのようにすらすらポルトガル語が話せない場合でも、心配することはない。言葉に頼らなくても、自分の得意なことを活かせる場やチャンスはたくさんあるし、何よりも大切なものはボランティア精神だ。がんばって!

NGO

 以下に載せた機関は、健康、教育、文化、社会福祉、スポーツ、レジャー、環境など様々な分野でボランティア活動を進めているところだ。 

  情報は次のとおりだ。

 

Viva Rio

住所Rua do Russell,76 Glória

代表Eucrésio Ribeiro

Tel2555-3750

E-maileucresio@vivario.org.br

ホームページwww.vivario.org.br

Rio Voluntário

住所Av.General Justo,275- Loja B – Térreo – Centro

代表Heloisa Coelho

TEL2262-1110

E-mailvoluntariado@riovoluntario.org.br

ホームページwww.riovoluntario.org.br

 

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